施設長挨拶
世は「在宅の時代」と言っていますが、「老々介護」「独居世帯」が急激に増加し、「下流老人」として、独居死や自殺が新聞紙上をにぎわします。そう簡単には「在宅の時代」を保障する社会体制になっていないのではないでしょうか?
誰でも願う「在宅生活」を保障するものとして、利根保健生協では「在宅総合センター」を設置して20年になります。
その中核として東原新町の「老健とね」は、高橋場町の「サービス付き高齢者住宅(サ高住)サニーホームひまわり」と共にあります。
その他に「とねヘルパーステーション」があり、ホームヘルパーが常駐しています。
在宅を支援する老健とねは50床、住宅としてのサ高住ひまわりは30床が定員です。
これらの施設群に居宅サービスであるヘルパーステーション、西原新町にある利根中診療所、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を有効に利用することによって、沼田での在宅生活を保障する手助けとして利用してください。
介護老人保健施設とは
病院に入院して治療をする必要はないが、看護や介護が必要な方に対し、家庭でご自分の望む自立した生活が出来るように、リハビリテーションや介護サービスなどあらゆる支援を行うための施設です。
医師・看護師・理学療法士・介護福祉士などの専門スタッフの支援により介護させていただきます。
ご利用にあたっては介護保険の要介護認定を受けられた方が対象になります。
理念
- 人間としての尊厳を守り、その人らしく過ごせるように支援します。
 - 必要な情報提供と納得のいく説明に努め、自己決定とプライバシーを尊重します。
 - 安全で安心な質の高い介護の提供に努めます。
 - 十分な介護を受ける権利を守り、発展させる運動を協同してすすめます。
 
4つの役割と機能
- 1 総合的なケアサービスを提供します。
 - 明るく家庭的な雰囲気の中で、利用者の意思と人格を尊重し、利用者の立場に立ったサービスを提供します。それぞれの利用者に応じた支援計画を立て、安全に配慮しながら、必要な医療・看護・介護・リハビリテーションを提供します。
 - 2 在宅復帰を支援します。
 - 利用者が有する能力に応じて自立した日常生活ができるように、多職種で関わり早期の在宅復帰をめざします。
 - 3 在宅生活を支援します。
 - 自立した在宅生活が維持できるよう、短期入所療養介護、通所リハビリテーションなどの機能を活かし、在宅生活を支援します。
 - 4 地域に根ざした施設をめざします。
 - 家族や地域住民との結びつきを大切にします。市町村や居宅介護支援事業所、介護施設、保健・医療・福祉機関などと連携し、サービスの継続と充実を図ります。
 
概要
- 
- 名称
 - 介護老人保健施設とね(介護保険事業所番号1050680030)
 
 - 
- 所在地
 - 群馬県沼田市東原新町1917-1
電話:0278-22-8855 ファックス:0278-22-8854 
 - 
- 開設
 - 平成12年3月31日「介護老人保健施設とね」として開設
 
 - 
- 管理者
 - 都築 靖
 
 
事業内容
- 介護老人保健施設
 - (予防)短期入所療養介護
 - 通所リハビリテーション
 - (予防)通所リハビリテーション
 
利用定員
- 入所(短期入所を含む) 50名
 - 通所リハビリテーション 60名
 
サービス内容
- 施設サービス計画、短期入所療養介護計画(概ね4日以上継続して利用する場合をいう。)
及び通所リハビリテーションの計画の作成。 - 食事の提供
 - 入浴(一般浴槽又は特別浴槽による入浴とする。)
 - 看護及び医学的管理の下における介護
 - 機能訓練(リハビリテーション、レクリエーション等)
 - 退所に向けた総合的支援
 - 各種相談に対する指導及び援助
 - その他利用者に対する便宜の提供
 
従事者
医師、看護師、准看護師、介護福祉士、介護職員、支援相談員、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、薬剤師、調理員、事務員、その他
老健とね重要事項説明書
当施設が行う介護保険施設サービス・短期入所療養介護・通所リハビリテーションなどに関する説明書です。施設の概要や運営方針、料金表などをご確認いただけます。
苦情・相談窓口のご案内
ご利用者、ご家族からの苦情は随時受け付けております。
どんなことでもご遠慮なくお申し出ください。面談、電話、書面等いずれでも受け付けております。
- 介護老人保健施設とね
 - 
0278-22-8855
 
また、自治体や保健福祉事務所なども苦情・相談窓口を開設しております。お気軽にお電話ください。
所定疾患施設療養費
2012年度以降の特定療養費の算定についてお知らせします。
- 2012年度 所定疾患施設療養費
 - 2013年度 所定疾患施設療養費
 - 2014年度 所定疾患施設療養費
 - 2015年度 所定疾患施設療養費
 - 2016年度 所定疾患施設療養費
 - 2017年度 所定疾患施設療養費
 - 2018年度 所定疾患施設療養費
 - 2019年度 所定疾患施設療養費
 - 2020年度 所定疾患施設療養費
 - 2021年度 所定疾患施設療養費
 - 2022年度 所定疾患施設療養費
 - 2023年度 所定疾患施設療養費
 - 2024年度 所定疾患施設療養費
 
沿革
- 
- 平成12年 3月31日
 - 「老人保健施設とね」として開設。入所定員30人、通所定員20人。
 
 - 
- 平成12年 4月1日
 - 介護保険法によるみなし指定
 
 - 
- 平成12年 11月1日
 - 通所リハビリテーション定員を30人に変更。
 
 - 
- 平成15年 4月1日
 - 入所定員50人、通所リハビリテーション定員40人に変更。
 
 - 
- 平成24年 10月1日
 - 通所リハビリテーション定員45人に変更。
 
 - 
- 平成24年 11月28日
 - 介護員養成研修事業者指定
 
 - 
- 平成25年 8月15日
 - 通所リハビリテーション定員50人に変更。
 
 - 
- 平成25年 10月1日
 - 通所リハビリテーション(短時間型)午前稼働開始。
 
 - 
- 平成26年 4月1日
 - 介護職員初任者研修が厚労省教育訓練給付制度講座に指定
 
 - 
- 平成26年 12月1日
 - 登録喀痰吸引等事業者登録
 
 - 
- 平和28年 5月1日
 - 通所リハビリテーション(短時間型)1日稼働