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インフルエンザの治癒証明書の取り扱いについて

当院では、インフルエンザ罹患後の治癒証明書、および陰性証明書の発行は原則対応しておりません。誠に恐縮ですがご理解ご協力をお願いいたします。
治癒証明はできませんが、解熱2日以上かつ発症から5日経過(発症日は0日)している場合で、平日午前中に一般外来でのみ成人では診断書作成(3,000円)として対応することは可能です。ご了承ください。
ただし教育機関における治癒証明書提出が求められている場合に限り対応いたします。

治癒証明書の提出が不要な理由は、厚生労働省から通知されています。以下の内容をお読みいただき、ご理解願います。

2019年10月10日
利根中央病院 院長

厚生労働省「平成30年度インフルエンザQ&A」(外部リンク)の引用になります。

Q.17 インフルエンザにかかったら、どのくらいの期間外出を控えればよいのでしょうか?
  一般的に、インフルエンザ発症前日から発症後3〜7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。そのためにウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。
排出されるウイルス量は解熱とともに減少しますが、解熱後もウイルスを排出するといわれています。排出期間の長さには個人差がありますが、咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、不織布製マスクを着用する等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
現在、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません)。
   
Q.18 インフルエンザにり患した従業員が復帰する際に、職場には治癒証明書や陰性証明書を提出させる必要がありますか?
  診断や治癒の判断は、診察に当たった医師が身体症状や検査結果等を総合して医学的知見に基づいて行うものです。インフルエンザの陰性を証明することが一般的に困難であることや、患者の治療にあたる医療機関に過剰な負担をかける可能性があることから、職場が従業員に対して、治癒証明書や陰性証明書の提出を求めることは望ましくありません。
   
Q.19 児童のインフルエンザが治ったら、学校には治癒証明書を提出させる必要がありますか?
  「学校において予防すべき感染症の解説〈平成30(2018)年3月発行〉」によると、「診断は、診察に当たった医師が身体症状及び検査結果等を総合して、医学的知見に基づいて行うものであり、学校から特定の検査等の実施を全てに一律に求める必要はない。治癒の判断(治癒証明書)も同様である。」とされています。
なお、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018 年改訂版)」によると、「子どもの症状が回復し、集団生活に支障がないという診断は、身体症状、その他の検査結果等を総合的に勘案し、診察に当たった医師が医学的知見に基づいて行うものです。罹患した子どもが登園を再開する際の取扱いについては、個々の保育所で決めるのではなく、子どもの負担や医療機関の状況も考慮して、市区町村の支援の下、地域の医療機関、地区医師会・都道府県医師会、学校等と協議して決めることが大切になります。この協議の結果、疾患の種類に応じて「意見書(医師が記入)」又は「登園届(保護者が記入)」を保護者から保育所に提出するという取扱いをすることが考えられます。」とされています。