「がん」の3分の1は早期発見&治療で治ると言われています。国内では30万人以上、群馬県内では5千人以上が毎年「がん」で亡くなり、当院でも死亡原因の1位を続けていますが、「がん検診」の受診率は20%台と低迷し検診の効果を享受できないでいるところです。当院ではがん検診受診率を向上させるために、胃がん・大腸がんの検診に郵送検診法を取り入れて(「がんの話」をご覧下さい)皆さんに勧めていますが、今回、群馬県健康づくり財団の専務理事・医療局長の真鍋先生を迎えて講演会を行うこととしました。多くの方の参加を得て、一人でも多く方の「がん検診」に対する意識改革となれば幸いです。
「賢く選んで受けよう がん検診」
利根中央病院